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感染症対策を考えたオフィスとパーテーション

 2019年~現在に至るまで新型コロナウイルスが蔓延しており、

現在も第六波と言われる感染拡大の波が来ております。

 当初は緊急事態宣言の発動、ロックダウンと厳重な処置が取られましたが、

事態の収束がまだ見込められない現在、企業活動を止めないためにも、感染症対策を考えたオフィスでリスクを極力減らすことが課題となっております。

 当記事では新型コロナウイルスの今後の動向と、オフィス内の感染症対策の一例をご紹介します。

コンテンツの目次

1.新型コロナウイルス今後の動向について

 現在、オミクロン株による新型コロナウイルス第六波の中と言われておりますが、

10万人を超える感染者が出ていた先月に比べると減少傾向ではあります。
 しかし、減少が緩やかなことや、オミクロン株の1つ「BA.2」通称ステルスオミクロンの出現など、まだまだ油断できる状況ではありません。
 その中でもステルスオミクロンはオミクロン株の1.2倍の感染力を持つとされており、行事など人が集まる機会が増えるこれからの時期3月末~4月にかけては特に注意が必要です。

 

人が集まると当然感染リスクも上がります。
特にオミクロン株を含めた新型コロナウイルスは飛沫感染を疑われる感染経路が多いです。
(国立感染症研究所調べ)

 

人が集まっているオフィス内でも飛沫感染を防ぐことが大きな課題になるのは間違いないでしょう。

2.飛沫とパーテーション

 感染拡大を防ぐには飛沫感染への対策が重要になってきますが、

オフィス内の飛沫感染対策として、効果的な方法の一つがパーテーションによる予防です。
 飲食店など町のいたるところでも見かけるようになりましたが、
実際にどのくらい効果があるのか、そこまでわかって設置しているところは少ないのではないでしょうか。

 

理化学研究所によるスパコン「富岳」を使用した実験によると、
座った状態で顔が隠れるサイズのパーテーション(床置き140㎝タイプ)を使用することで、
飛沫到達量を1/10にできることが確認されています。
それ以上のサイズのパーテーションを用いて隔離することで、飛沫防止の観点で見るとかなりの効果があると言えるでしょう。

 

パーテーションによる飛沫感染対策をお考えの場合には必見の情報ですよね。

3.感染症対策を考えたオフィス

ここまでの情報で新型コロナウイルスの感染症対策として、
パーテーションなど仕切りを設けて飛沫感染対策をすることが重要だと認識を持って頂けたかと思います。
大がかりなレイアウト変更ができなくても、仕切りを設けるだけで飛沫感染の対策になります。ぜひ実行してみてはいかがでしょうか。

 

また、感染症対策の他にも仕切りを作ることのメリットとして、
視線を感じることが少なくなり、業務中のストレス緩和、集中力増加など様々な効果が実感できます。

 

もちろん、仕切りを設けることが必ずしも業務上のメリットになるとは限りませんが、
これから本格的な対策を考えている方にはもちろん、
対策済みの企業様でも今後のために一度現在の感染症対策の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

4.パーテーションブースのススメ

バルテックでは、飛沫対策として効果的な顔まで隠れる高さに加え、
一般的な机上パーテーションでは賄えない左右への対策も施された集中ブースの販売を開始しました。

前、左右の3方向からの飛沫を防止できるほか、
仕切りをすることによる集中力の向上、ストレス緩和という観点も踏まえたつくりになっております。

一般的なパーテーションと比べて
丈夫な素材+安価での提供が可能となっていますので、飛沫感染の対策はもちろん、
集中作業用など幅広くご利用が可能です。

 

パーテーションブースのお問合せはこちら

 

パーテーションブース
カタログダウンロード

 

詳細は下記よりご覧ください。

詳細:集中ブース公式HP(https://www.odesign.jp/office_furniture/workbooth)
   個室ブース公式HP(https://www.odesign.jp/woodoffice)

 

 

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