1. ホーム
  2. EDOブース
  3. 授乳室導入で使える補助金をご紹介!

授乳室導入で使える補助金をご紹介!

授乳室導入で使える補助金をご紹介!

女性の活躍推進や育児支援の取り組みが企業や自治体で求められる中、「授乳室を設置したいけど、費用面が心配…」という声をよく耳にします。
特に近年は、オフィスや商業施設、公共機関などでも授乳室のニーズが高まっており、子育て世代が安心して利用できる環境づくりが注目されています。

実は、授乳室の設置には自治体や国の補助金や助成金が活用できる場合があります。

本記事では、授乳室の導入を検討している企業・法人の皆様に向けて、補助金・助成金情報をわかりやすくご紹介します。さらに、補助金申請の流れや現場でよくあるハードル、そして低コストで導入できるおすすめの授乳室ブースまで、実例を交えて詳しく解説いたします。ぜひ最後までご覧ください!

 

目次

 

 

1.授乳室の料金の相場

授乳室の設置には、内装工事や設備導入など多岐にわたるコストが発生します。

 

一般的な内装工事費用は、床や壁の改装、給排水や電気設備の工事などを含めて約100万~200万円程度とされています。

 

さらに、授乳用の椅子や調乳用の温水設備などの備品費用も加わるため、総額はさらに増加します。そういった時に国や、都道府県からの、補助金を検討される方は多いと思います。

 

それでは、どういった補助金・助成金があるか、みていきましょう。

 

2.授乳室設置に使える主な補助金・助成金一覧(2025年最新版)

多くの企業に導入しやすいよう、補助金、助成金の支援が進んでいます。
都道府県別に授乳室設置に使える補助金の内容に関してまとめてみました。

都道府県 補助金名
助成金名
対象者 対象物 補助率・上限額 受付期間
東京都 女性の活躍推進助成金 都内に本社または事務所を有する中小企業 職場環境整備(授乳室、休憩室など) 2/3以内、上限500万円 事前予約受付期間:令和7年5月8日(木曜)から令和7年12月15日(月曜)
宮城県 置き型授乳室設置促進事業補助金 宮城県内に施設を有する企業・団体 工事不要の置き型授乳室(組立式ブース) 一般型:1/2以内、県産材型:2/3以内、上限48万円 申請期限:令和8年2月27日(金曜日)
山形県 赤ちゃんほっとステーション設置促進補助金 山形県内の店舗・施設等 授乳室の整備に係る費用、おむつ替え設備の整備に係る費用など 1/2以内、上限30万円 申請期限:令和8年1月30日(金曜日)
滋賀県 滋賀県子ども連れや妊娠中の方の外出にやさしい取組補助金 滋賀県内において、子育て支援を主たる事業として行う法人または任意団体のみなさま 授乳室の整備に係る費用
おむつ替え設備の整備に係る費用など
25万円(補助率1/2以内)※ただし、3万円を下限 公募期間:令和7年4月16日(水)から令和7年12月26日(金)【必着】まで

※実際の補助率は年度により異なる場合がございます。


(参照元)
・東京都 https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/jokatsu/jokatsu.html#top
・宮城県 https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kosodate/junyushitsu-hojyo.html
・山形県 https://kosodate.pref.yamagata.jp/archives/40642
・滋賀県 https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/338079.html

 

3.助成金・補助金申請のステップと注意点

授乳室の助成金・補助金申請ステップ

①申請書類の準備・提出

必要な書類の例として、申請書、設置計画書・図面、見積書、場合によっては法人登記簿謄本などが必要となります。

 

②審査・通知

自治体による審査があり、必要に応じて補足資料の提出し、採択された場合は交付決定通知が届きます。

 

③設置工事・購入の実施

通常は交付決定後に事業を開始します。実施後に実績報告が必要となるため、写真や領収書等を保存しておく必要となります。

 

④実績報告・精算手続き

実施内容をまとめた実績報告書を提出、自治体の確認後、補助金が交付されるという流れになります。

 

授乳室の助成金・補助金申請注意点・アドバイス

・制度によっては「先着順」や「予算上限あり」のため、早めの行動が重要
・窓口対応が丁寧な自治体が多いため、気になる点は早めに問い合わせ

4.授乳室補助金、実は“面倒”?申請のハードルと現場のリアル

申請ステップの方を説明しましたが、「じゃあ、すぐ申請しよう」とはいかないのが現場の実情です。というのも、補助金の申請には複数の書類提出・厳しい条件・時間のかかる手続きが求められることが多く、導入の妨げになるケースも少なくありません。

 

たとえば、申請時には「交付申請書」「事業計画書」「見積書」「施設の図面」「収支計画書」などの提出が必要で、さらに審査期間として数週間~1カ月程度がかかる場合もあります。設置後には、完了報告書や施工前後の写真提出、実績報告書など、手続きが二重三重に発生するのが一般的です。

 

また、補助金は予算上限があるため先着順で締め切られてしまうこともあります。「やっと申請書を整えたのに、締切が過ぎていた…」ということも実際に起きています。

 

さらに、申請自体は無料でも、「時間コスト」が意外に重くのしかかります。補助金の申請・受領・報告までにかかる人件費や社内調整を考えると、結局、申請を諦めてしまう事業者も多いのが実情です。

 

「授乳室を設置したい」という想いがあっても、補助金に頼るとなると、スピード感が失われたり、専門的な知識が必要になったりするため、導入へのハードルが高くなってしまうのです。

 

こうした課題を踏まえ、「もっと簡単に、スピーディーに授乳室を整備したい」という声が高まりつつあり、工事不要・届いたその日から使える置き型の簡易授乳ブースが今、注目されています。

 

5.低価格での導入が実現可能「EDOブース」!

今までみてきたように授乳室の設置には、多くのコストがかかります。
さらに、授乳室に対する補助金制度がない自治体も多く、設置に踏み切れない企業も少なくないのではないでしょうか。

 

そこでブース型授乳室として設置工事が不要で低価格なVALTEC「EDOブース」がオススメです!!
補助金制度が整っている都道府県では、制度を活用してよりお得に導入が可能です。
一方、補助金の対象外となる地域においても、相場を大きく下回る低価格での導入を実現できます。
授乳室の導入を、今こそ前向きにご検討されてみてはいかがでしょうか?

 

ベビーケアルーム・授乳室としての個室ブース「EDOブース」

 

EDOブースは、工事不要の組み立て式ブースで、授乳室として手軽に導入できる点が大きな特徴です。設置に専門的な工事を必要とせず、短時間で設置・使用が可能なため、限られたスペースにも柔軟に対応できます。内部は静かでプライバシーにも配慮された設計となっており、赤ちゃんと保護者が安心して過ごせる空間を提供します。

 

授乳室他社比較

EDOブース 他社A 他社B
価格(一人用の場合) \248,000 (税別) 約200万円 約90万円
装備 装備テーブル/天板
装備電源
装備スマホ予約・解錠 (※) ×
装備防音性能
重量 約220kg 約350kg 約180kg
納期
最短1週間(東京・大阪近郊)

最短2週間

お打ち合わせ後、約1か月程度
特徴
  • 十分なスペックで低価格を実現!
  • 木製素材でリサイクルが可能
  • スマホ予約/施錠が可能(※)
  • 透明天井(※1)で外光を取り入れるため、照明不要

消防法対応で火災報知器やスプリンクラーも標準装備。電気錠解錠管理や高い遮音性など、ハイスペックだが費用は高額

  • オシャレな外観でカラーバリエーションあり。
  • 煙式住宅用火災報知器、椅子・照明・USBポートなどが標準装備。

(※)別途オプションになります。

 

引用:EDOブース/ベビーケアルーム・授乳室・搾乳室の木製個室ブース

 

授乳室や個室空間を新たに設ける際に気になるのが、「コスト」「環境負荷」「将来的な活用の柔軟性」EDOブースなら、これらの課題を一度に解決することが可能です。

 

コスト面

EDOブースは、従来の建築工事を伴う空間設計に比べて大幅にコストを抑えて設置できます。
設置工事が不要なため、時間的・金銭的な負担を軽減しながら、必要なスペースをスピーディーに確保することができます。

 

環境負荷

木材を使用したEDOブースは、リサイクル可能な素材で構成されており、環境への負荷を抑えた設計。「サステナビリティ」や「エコ」を重視する企業・施設にも適した選択肢です。
また、木の素材感はあたたかみがあり、授乳室などやさしさや安心感が求められる空間にも最適です。

 

将来的な活用の柔軟性

EDOブースはユニット式の組み立て構造なので、一度設置した後も、レイアウト変更や移設が簡単に行えます。
施設の運営状況に合わせて場所を移したり、別用途に転用したりと、柔軟に活用できるのも大きな魅力です。

 

設置工事不要、組み立ててすぐ使える

「授乳スペースをつくりたいけど、大掛かりな工事は難しい…」
「限られたスペースに、できるだけ早く・静かで安心できる空間を用意したい」

 

そんなご担当者様に選ばれているのが、バルテックの組み立て式ブース『EDOブース』です。EDOブースは、特別な設置工事が一切不要な組み立て式の多目的ブースとなっています。
事前に必要なスペースさえ確保しておけば、あとは搬入・組立だけで、すぐに授乳室としてご利用いただけます。
※配送・組立費は別途必要ですが、電気工事や壁の施工などは不要です。

 

省スペース&安心の個室設計

小さなお子様を連れた保護者の方にとって、授乳室は“安心できる場所”であることが大切。EDOブースは防音性能やプライバシー性にも配慮された構造のため、落ち着いた空間で安心して授乳やおむつ替えができると好評です。
導入後すぐに使えるので、急なニーズにも柔軟に対応でき、商業施設・公共施設・クリニック・オフィスなど、さまざまな場面で活躍しています。

 

6. EDOブース「導入までの流れ」と「導入事例」紹介

問い合わせから最短納品までのステップ

STEP1:お問い合わせ・相談(無料)

STEP2:設置場所の確認・プランのご提案

STEP3:お見積り・ご発注

STEP4:配送・組み立て

STEP5:✨ご利用スタート✨(設置完了当日から!)

 

企業・自治体などの導入実績

アスタ西東京様

アスタ西東京様が運営している商業施設【田無アスタ専門店街】に、授乳室としてご導入頂きました。

授乳室 ドア開く

 

石川県羽咋郡志賀町の町役場や町内公共施設(児童館・保健福祉センター)

ベビールーム・授乳室として、石川県羽咋郡志賀町の町役場や町内公共施設(児童館・保健福祉センター)などに、EDOブースを設置しました。

ベビーケアルーム・授乳室として設置例 石川県志賀町の町役場・町内公共施設

 

7.まとめ:授乳室を導入したいなら”EDOブース”が最適

授乳室の設置を検討しているなら、EDOブースは非常に有力な選択肢です。
設置工事が不要で、短期間かつ低コストで導入できるため、初めての授乳スペース整備にもぴったり。また、木製素材を活かした環境にやさしい仕様や、移設・再利用のしやすさなど、長期的にも高い費用対効果を発揮します。
なにより、EDOブースの導入は、子育て世代にやさしい空間づくり=子育て支援への第一歩。企業・施設としての社会的な取り組みとしても、大きな価値があります。
未来を育む小さな空間を、今すぐはじめてみませんか?

授乳室として最適!EDOブースの詳細はこちら

 

 

 一覧に戻る

copyright © VALTEC CO.,LTD. All Rights Reserved.