現在、web会議を行う場や、集中して作業するためのスペースとして、個室ブースを使用するという考え方はオフィスで働いている方に広く浸透しています。
世の中の流れが出社とリモートを組み合わせた働き方が主流になってきている中で、リモートワーク中だけでなく、事務所にいても周囲を気にすることなくweb会議ができるよう個室ブースを導入する企業はまだまだ増加し続けています。
その中で最近は個室ブースを買って設置するだけでなく、市場の広がりや利用者のニーズに合わせ、レンタルして月々の支払いで運用するといったケースも出てきています。
本記事では、そんな個室ブースをレンタルした場合と購入した場合のメリット、デメリットについて解説していきます。
今後の導入検討時の参考にしてみてください。
個室ブースが広く使われるようになったのは、業務において急速なリモート化に伴うweb会議用スペース不足の解消という側面からでした。
特にwithコロナという単語が出始めてからはオフィスに出社した際も周囲の影響を受けずにリモートで打ち合わせを行うことができるということで、業種や規模関係なく様々なシーンで利用されてきました。
現状、様々なシーンで利用されるようになってきた個室ブースですが、市場調査によると「今後オフィスにあるとよいと思うスペース」の回答として、「リモート会議用ブース・個室」が(46.5%)と最も高く、まだまだ今後も需要が続くことが予想できます。
ザイマックス総研が行った大都市圏オフィス需要調査
(https://soken.xymax.co.jp/2022/06/15/2206-office_demand_survey_2022s_2/)
今後も需要が続くことが予想される個室ブースですが、現在、導入する際はレンタルするか購入するかの2パターンが主となっています。
それぞれのパターンで特徴があるため、まずはレンタルする場合のメリット、デメリットをご紹介します。
導入、運用の際に初期の準備をあまり必要とせず、気軽に運用を始められるという点と、状況によってすぐに辞められるという点がレンタルのポイントになっています。
レンタルの場合気軽に導入を検討できる分、その後の支払いや実際に買い取りをしたいとなった際に再度手続きが発生するなど長期的に使い続ける際は手間がかかります。
次に個室ブースを買い取りで導入する場合のメリット、デメリットについて紹介します。
レンタルだと導入時点での使い方を継続するか、別の使い方をする際も担当者と連絡を取り合う必要がでてくるが、
購入している場合、実際に使用した方の意見を元に好きなように変更やカスタマイズができるため、自由度はかなり高いです。
特に高額なブースになるにつれ、気軽に導入することが難しく、導入時期の遅れなどにも繋がる可能性があります。きちんと予算内で導入可能なブースを探しましょう。
個室ブースを導入する場合、レンタルと買い取りそれぞれにメリットデメリットがあり、まとめますと
ということになります。
以上を参考に、自社の状況や実際に使用する方の意見を踏まえて導入するブースを選びましょう。
また、弊社バルテックでは、低価格、高品質な個室ブース「EDOブース」を販売しております。
Web会議はもちろん、様々な使い方をされているブースになっております。
木製の為、ハンガーや照明を取り付けたりとカスタマイズが容易なこと、また、ブースのコンセプトとして、もし今後ブースが不要になった場合でも、パーティションや加工してミーティングテーブルとして利用できるなど、木製家具としても再利用ができる製品となっておりますので、ぜひ一度HPをご覧ください。
また、新宿本社にあるショールームをはじめ、主要拠点には実物をご覧になれるスペースがございます。
お気軽に足を運んでみてください。