
従来のオフィスレイアウトでは、四角型のデスクを向かい合わせに配置する「対向型(島型)」のレイアウトが一般的でした。限られたスペースでも効率よく座席を配置できるため、多くの企業で採用されています。
しかし、働き方の多様化に伴い、より効率よく作業できるデスク環境が求められるようになりました。こうした背景から、作業スペースを広く使えるL字デスクが注目されています。
L字デスクの中でも、天板が120度の形状になったタイプは、モニターや資料を広げながら作業しやすく、作業効率を高めやすい点が特徴です。作業スペースを重視する企業や職種では、このようなデスクが導入されるケースも増えています。
この記事では、L字デスクのメリット・デメリットや選び方を解説するとともに、おすすめのL字デスクをランキング形式で紹介します。

作業スペースを広く使える
L字デスクは天板が広いため、パソコン作業と書類作業のスペースを分けて使うことができます。資料や図面を広げながら作業できるため、作業スペースを広く確保したい場合にも適しています。
モニターを複数設置できる
L字デスクは横幅が広いため、デュアルモニターやトリプルモニターなどの作業環境にも対応しやすい点が特徴です。複数の画面を使うことで作業効率の向上にもつながります。
作業効率を高めやすい
パソコン、資料、周辺機器などをそれぞれ配置できるため、作業スペースを整理しやすくなります。必要なものを手の届く範囲に配置できるため、スムーズに作業を進めることができます。

■一般的なデスクとL字デスクの作業スペースの違いを比較したイメージ図↑

設置スペースが必要
L字デスクは天板が広いため、一般的なデスクと比べて設置スペースが必要になります。特に部屋の広さによっては、動線が狭くなってしまう場合もあるため、設置する場所のスペースを事前に確認することが重要です。デスクのサイズや形状によって必要なスペースが異なるため、部屋のレイアウトに合わせて適切なサイズを選ぶようにしましょう。
レイアウトを考える必要がある
L字デスクは設置する向きや配置によって使い勝手が大きく変わります。部屋の角に設置する方法や、壁際に配置する方法など、レイアウトを事前に検討することが大切です。部屋の形状や家具の配置によっては設置しにくい場合もあるため、作業スペースや動線を考慮しながら配置を決めることが重要です。

ここからはL字デスクを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
4項目に分けて細かく解説しておりますので、ぜひ選定する際の参考にしてください。
L字デスクを選ぶ際は、まず設置スペースに合ったサイズかどうかを確認することが大切です。L字デスクは天板が広いため、一般的なデスクよりも設置スペースが必要になります。購入前に部屋のサイズを測り、十分なスペースが確保できるか確認しておきましょう。
部屋のスペースが確認できたら、次は自分の作業に合わせてデスクサイズを見ていきましょう。書き物などの作業がメインであれば奥行きは35cm程度でも問題ありませんが、資料を広げて作業する場合は35cm以上の奥行きがあるデスクを選ぶと使いやすくなります。
また、パソコン作業を行う場合は、デスクの奥行きは50cm以上あるものがおすすめです。ノートパソコンであればある程度奥行きがなくても使えますが、モニターやキーボードを設置する場合は奥行きに余裕がないと作業しづらくなるため、注意して選びましょう。
L字デスクにはスタンダードタイプ、ブーメランタイプなど様々な種類があります。
スペースに支障がなく、特にこだわりもないようであれば価格や大きさ、使い勝手など総合的に一番バランスのよいスタンダードタイプがおすすめですが、作業内容や部屋の大きさによっては置けない場合もありますので、それぞれのタイプ別におすすめの設置条件を見ていきたいと思います。

シンプルなL字デスクです。一般的にどのようなオフィスでも利用ができるようになっており、価格、大きさなどのバランスが一番よいです。
凝った仕掛けや機能がない代わりに頑丈で使いやすいため、とにかくシンプルで良いから作業スペースを広く確保したい、といった理由でL字型のデスクの購入を検討している場合、スタンダードタイプがおすすめです。

L字型の中でもオフィスの部署単位での利用が多く、レイアウト変更などで複数台まとめての入れ替えを考える際はブーメランタイプがおすすめです。
ブーメランタイプの特徴として、組み合わせることでレイアウトの幅が広がる様々な組み方ができるという点があり、それがオフィスでの人気に繋がっています。
最近は亀甲型やベンゼン型といったブーメランタイプのデスクを用いてのレイアウトも増えてきていることから、多くの注目を集めています。
L字デスクは、天板や脚の素材によって耐久性や安定感、見た目の印象が変わります。
オフィスや作業スペースの雰囲気に合わせて素材を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。
ここでは、L字デスクでよく使用される天板素材の特徴を紹介します。

木製天板のL字デスクは、オフィスはもちろん在宅ワークや教育機関などさまざまな環境で使用されています。
木目の優しい雰囲気はインテリアにも馴染みやすく、デスクのみ新調する場合でも取り入れやすいのが特徴です。
また、見た目以上に丈夫で耐久性が高いため、モニターやプリンターなどを設置する場合にも適しています。
MDF材は木材の繊維を加工した素材で、木目の雰囲気を保ちながら軽量で価格も比較的リーズナブルな点が特徴です。
木目調のインテリアを取り入れたい場合にも選びやすい素材です。

ガラス製天板はスタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴です。
空間を広く見せる効果がありますが、衝撃に弱い場合があるため取り扱いには注意が必要です。

スチール製天板はオフィスデスクの定番素材で、丈夫で耐久性に優れています。
既存のデスクがスチール製の場合など、オフィスの雰囲気を統一したい場合に選ばれることが多い素材です。

最後に、価格についてです。
L字デスクは、Amazonなどのネットショップで購入できる比較的安価なものから、高級メーカー製の高価格帯のものまで、さまざまな価格帯の製品があります。
価格が高い製品は品質やサポート体制が充実している場合もありますが、必ずしも自分にとって使いやすいとは限りません。また、価格だけで安いものを選んでしまうと、安定感が足りなかったり、耐久性に不安が出てしまう場合もあります。
予算と相談しながら、作業内容や使いやすさも考えて、自分に合ったデスクを選ぶようにしましょう。
それではここからは作業効率を高める効果があるL字デスクの中でも、特におすすめできる5個の商品をご紹介いたします。
タイプごとに紹介していきますので、参考にしてみてください。
120度のブーメランタイプは、視線が自然にズレるため、集中力が低下しません。
従来の90度L字デスクでは向かい合わせ配置で視線が合いすぎて気疲れが溜まりますが、120度なら「ちょうどいい距離感」でオープンオフィス環境でも快適に作業できます。複数台での柔軟なレイアウト変更も可能で、新年度のチーム再編に最適です。

新年度、120°の環境でチームが変わる。
同クラス他社比約1/6の価格 で、7営業日導入。
ブーメランデスク(バルテック)は、120度の設計で集中とコミュニケーションを両立します。同じ120度でも他社20万円以上に対し、バルテックなら3万円台。
最短7営業日で導入でき、無料のレイアウト設計サービスで最適な配置が実現できます。
さらに10年使っても新品同様の高耐久性、フリーアドレス対応、オーダーメイド色変更にも対応。1,000社以上の導入実績で、安心して選べます。
◆メーカー希望販売価格:
Sサイズ 32,400円 (税抜き)/台 (組立なし)
Lサイズ 33,400円 (税抜き)/台 (組立なし)

高い機能性とカスタマイズ性が特徴のL字デスクです。天板や脚を組み合わせることで、ワークスタイルに合わせたレイアウトを構築することができます。配線収納や収納オプションなども充実しており、作業環境を柔軟に整えられる点が特徴です。
◆メーカー希望販売価格:205,030円
シンプルなL字形状で、一般的に広く採用されているスタンダードタイプ。ただし向かい合わせ配置では視線が合いやすく無意識の気疲れが溜まるため、個人作業や仕切りが必要な専門職向けに向いています。

しっかりとしたL字デスクの中でも比較的安価な製品。
しっかりとした構造ながら、比較的安価で導入しやすいL字デスクです。天板外側には補強板が設けられており、安定感のある設計になっています。タップ収納も備えているため、配線をすっきりまとめて使用することができます。
◆販売価格:39,900円

家具メーカー井上金庫のSEDデスクシリーズから登場したL字デスクです。シンプルで使いやすいデザインが特徴で、単体での使用はもちろん、複数台を組み合わせて島型レイアウトとして使用することもできます。
◆メーカー希望販売価格:70,000円

豊富なバリエーションと高い機能性が特徴のL字デスクです。天板や脚などを組み合わせることで、レイアウト変更にも柔軟に対応できます。配線収納やオプションも充実しており、用途に合わせてカスタマイズできる点が特徴です。
◆メーカー希望販売価格:199,300円
L字デスクをより快適に使用するためには、デスクと合わせて周辺アイテムを揃えるのもおすすめです。作業内容に合わせてアイテムを組み合わせることで、より使いやすい作業環境を整えることができます。

長時間デスクワークを行う場合は、体への負担を軽減できるオフィスチェアを選ぶことが重要です。座り心地や高さ調整などを確認して選びましょう。

書類や小物を整理するためにデスクワゴンを設置するのもおすすめです。収納スペースを確保することで、デスク上をすっきりと整理することができます。

モニターアームを使用することで、モニターの高さや角度を調整でき、デスク上のスペースを広く使うことができます。L字デスクと組み合わせることで、より快適な作業環境を作ることができます。
今回は、L字デスクの選び方とおすすめの製品を紹介しました。L字デスクは天板が広いため、パソコン作業や書類作業を効率よく行うことができ、作業スペースを広く確保できる点が大きなメリットです。
使用用途やオフィスの雰囲気、価格などに合わせてデスクを選ぶことで、より快適な作業環境を整えることができます。これからデスク環境の見直しを検討している方は、L字デスクの導入も一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。
また、本記事で紹介したバルテックのL字デスク「ブーメランデスク」は、120°の天板により作業スペースを広く確保できる点が特徴のデスクです。天板や脚のカラー変更にも対応しており、オフィスに合わせたレイアウト作成も無料で行っています。ご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。
また、おすすめ商品でも紹介したバルテックのL字デスク「ブーメランデスク」ですが、天板の色やデスク脚の色変更ができるオーダーメイドの対応も可能です。
オフィスのレイアウト作成も無料ですので、まずは相談だけでもしてみてください。

オリジナルの化粧板は薄い木目ですがオフィスの雰囲気に合わせて白やグレー木目、濃茶木目などに変更が可能

オリジナルのフレーム(脚)はグレーとなります。 部屋の雰囲気や化粧板に合わせた白や黒などに変更ができます。

SサイズとLサイズの2種類ですが既存のデスクとサイズを合わせるなどの、カスタマイズも可能です。
ご質問や在庫の確認、お見積りの希望などお気軽にご連絡ください。
2026年1月21日 2:33 PM | カテゴリー: お役立ち情報, オフィス, オフィスデスク | タグ: #L字デスク